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手づかみ「面白い」子どもインドカレー教室

手作りのカレーをおいしそうに食べる子どもたち

 宮城県石巻市雄勝町桑浜地区の複合体験施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」で19日、子どもを対象としたカレー教室があった。スパイスを用いたカレーの本場インドの調理方法を楽しみ、国際解解を深めた。
 石巻市や仙台市などの幼稚園児や小学生計16人が参加。モリウミアスが主催し、ハウス食品がスパイスを提供するなど支援した。
 インド出身でラジオなどのパーソナリティーを務めるサニー・フランシスさん(52)が講義した。流ちょうな日本語で「スパイスは料理に辛さや香り、色を付ける。手でカレーを食べるのがインドの伝統文化」と説明し、作り方を教えた。
 子どもたちは加熱した鍋で、モリウミアス近くの畑で取った野菜や鶏肉、スパイスの「ガラムマサラ」などを煮込み、カレーを仕上げた。石巻産「ササニシキ」とともに味わい、食卓は香ばしい匂いに包まれた。
 石巻市二俣小4年高橋明伽(めいか)さん(9)は「辛くなくておいしかった。食べ方が面白かった」と異文化に触れた感想を述べた。モリウミアス代表理事の立花貴さん(47)は「子どもたちがカレーを食べるだけでなく、インドに思いをはせる良い機会になった。一生の思い出になる」と喜んだ。


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2016年09月26日月曜日


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