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<仙六野球>仙台大勝ち点3

東北大−仙台大 5回裏仙台大1死2塁、千葉が中越え2点本塁打を放ち、3−0とリードを広げる

 第4節第4日は25日、仙台市の東北福祉大球場で東北大−仙台大の2回戦が行われ、仙台大が連勝して勝ち点を3に伸ばした。
 仙台大は先発稲毛田が8回2安打1失点の力投。千葉の2点本塁打などで奪ったリードを守り、東北大を3−1で破った。松本は4打数1安打でリーグ通算安打を112本に伸ばし、最多記録更新まであと3本に迫った。
 第5節第1日の10月1日は同球場で福祉大−仙台大、東北工大−宮城教育大の各1回戦がある。

◎稲毛田8回1失点

 東北大−仙台大2回戦(仙台大2勝)

東北大000000100=1
仙台大10002000×=3
(勝)稲毛田3試合2勝
(敗)山越3試合1勝2敗
(本)千葉1号(2)(山越)

 【評】仙台大が逃げ切った。1−0の五回、1死二塁から千葉の中越え2点本塁打で差を広げた。先発稲毛田は8回10奪三振1失点の好投。九回は2番手馬場が締めた。東北大は3安打と打線が振るわなかった。

<千葉、攻守で貢献>
 仙台大の4年生捕手、千葉が攻守で貢献した。1−0の五回、高めの速球を振り抜き、バックスクリーン右横に運ぶ2点本塁打。3季ぶりのアーチに「入るとは思わず、必死で走った。たまたまです」と笑顔を見せた。守備では投手2人を巧みにリードし、11奪三振3安打1失点の好投を演出した。
 昨春は全12試合でマスクをかぶったが、以降は2年生辻本の台頭で出場機会が減った。後輩に後れを取った悔しさを糧にオープン戦などでアピール。最後のシーズンで定位置を取り返し、計6打点と勝負強さを発揮する。勢いに乗る正捕手は「次節の福祉大戦でも粘って連勝したい」と意気込んだ。

<松本1安打、記録更新逃す>
 仙台大の松本は4打数1安打。目標に掲げた東北大との2戦でのリーグ通算安打記録の更新を逃した。それでも「有言不実行でしたね。内容は悪くない」と冗談交じりに話す表情に暗さはない。
 左打者の松本に合わせ、右翼寄りに深く守る守備シフトに阻まれた。四回は中堅のフェンス際の大きな当たりを好捕された。「シフトを越す力がないのは自分の未熟さ」と悔やむ。19日の1回戦で2打数無安打のまま降雨五回コールドとなる不運も重なった。
 記録更新へ残り3本となり、次節は優勝を争う福祉大戦。「勝利へ必死となり、その結果として達成できればいい」と大一番で二重の歓喜を目指す。


2016年09月26日月曜日


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