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盲導犬の献身「すごい」高校生が理解深める

盲導犬を間近で見る生徒たち

 村田町の村田高で、盲導犬や視覚障害者への理解を深める体験学習があり、2年生107人が参加した。日本盲導犬協会仙台訓練センター(仙台市)の職員奥沢優花さん(27)は「盲導犬は利用者に曲がり角と段差を教え、障害物をよけることが大事な仕事」と強調した。
 14日の体験学習では、奥沢さんと一緒に歩いた盲導犬が曲がり角で止まったり、赤いコーン標識をよけたりする様子を観察。生徒たちから「すごい」と驚きの声が上がった。盲導犬利用者の経験談の披露や、生徒が目隠しをして盲導犬を連れて歩く体験もあった。
 聴講した平間汐那(せな)さん(16)は「盲導犬と信頼関係を築くのは大変だと思った。貴重な話を聞くことができて勉強になった」と感想を語った。
 体験学習の機会を利用し、福祉教科を選択した生徒と野球部員が校内で集めた募金を同協会に寄付した。


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2016年09月27日火曜日


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