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<楽天ファームだより>堀内謙伍捕手/下半身鍛え捕球磨く

堀内謙伍捕手(ほりうち・けんご)16年ドラフト4位。19歳。静岡県出身。174センチ、82キロ。右投げ左打ち。静岡高出。背番号65。

 プロ生活は波乱の幕開けだった。沖縄・久米島での春季キャンプ2日目、右手の有鈎骨(ゆうこうこつ)を骨折した。手術を経て、打撃練習を本格的に再開できたのは6月。けがに泣かされた今季を「あっという間だった」と振り返る。
 手が使えなかった分、下半身を鍛え上げた。「体力と根性だけは自信がある」と、高校時代はほぼ経験しなかった捕手に特化した練習に食らい付いた。低い姿勢でのフットワークを磨き「周囲に足腰ががっちりと太くなったと言われる。苦手だったワンバウンドの捕球も少しうまくなった」。
 強打自慢だったが、イースタン・リーグでは打率1割8分2厘と壁にぶつかった。「これまでは当てにいく打撃だった。力強く振らないと、プロでは打球が飛ばない」と痛感。無駄が多かった従来のフォームを癖のない形に変え、22日には初の適時打を放った。
 オコエとは休日に映画を見にいく仲。1軍で初本塁打をマークした高卒同期に刺激を受けているようで「来季は1試合でも1軍の試合に出て、雰囲気を感じたい」と力を込める。

◎課題見つけて/柳沢裕一2軍バッテリーコーチ

 技術的にはまだまだだが、一生懸命練習するし、センスもある。試合では練習以上のことを自らに求め過ぎる傾向がある。今はどんどん失敗して、課題を見つけてほしい。他の捕手と競い合い、将来の正捕手を目指してもらいたい。


2016年09月27日火曜日


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