岩手のニュース

<台風10号>住民整備道路や橋 復旧支援

 達増拓也岩手県知事は26日の定例記者会見で、台風10号豪雨で甚大な被害が出た岩泉町で、住民が整備した生活道路や橋などの復旧が課題となっていることについて「地域コミュニティーの存続に関わる。個人財産への支援という次元を超えている」と述べ、支援策を講じる考えを示した。
 県内の概算被害額は23日現在、大雨被害としては過去最大の1361億8077万円に上っている。「50年に1度の台風で、かつてない被害が出ている。東日本大震災の復興と同様のかつてない思い切った対応が必要だ」と語った。
 岩泉、久慈、宮古各市町が国から「局地激甚災害」に指定されたことを踏まえ「国への財政支援の働き掛けと同時に、県単独や市町村と共同の支援事業を検討していく」と話した。
 岩泉町が県に仮設住宅300戸の建設を要望したことに関しては「仮住まいを整えて時間をかけて住宅の本格再建につなぐ方法と、スピード重視の方法がある。住民のニーズに合わせて調整していく」と述べた。


関連ページ: 岩手 政治・行政

2016年09月27日火曜日


先頭に戻る