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おばこサワラ格別の味 地元消費拡大へ祭り

築地で高い評価を得るサワラを振る舞った庄内おばこ鰆まつり

 船上で生け締めした庄内浜の「庄内おばこサワラ」を堪能できる「庄内おばこ鰆(さわら)まつり」が25日、鶴岡市で開かれた。東京・築地市場で近年高い評価を得ているおばこサワラの消費拡大を地元でも図ろうと、あつみ観光協会が初めて企画した。
 JR鼠ケ関駅前の通り約180メートルに漁協や市内の酒蔵などが露店を連ねた。6年前からサワラのブランド化に取り組む漁業者グループ「庄内おばこサワラブランド推進協議会」はサワラ20匹を用意。あぶったり、塩やわさびを付けるなどした切り身を振る舞った。
 鶴岡市の会社員本田裕崇さん(31)は「釣ったサワラを自分で血抜きして食べることもあるが、おばこサワラはさらにしっとりとして脂ののりが良い。透明度も高く格別」と話した。
 推進協議会の栗田義和さん(55)は「サワラはもともと西日本が主産地で、山形県で食べ方を知っている人はまだ少ない。味を覚えてもらい、消費拡大につなげたい」と語った。


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2016年09月27日火曜日


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