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新人消防士 訓練公開

火災現場を想定した救助訓練に励む学生たち

 宮城県消防訓練学校(仙台市宮城野区)は26日、今春入校した新人消防士の授業風景を公開する見学会を開いた。保護者ら350人が参加し、鍛錬に励む学生の雄姿に目を細めた。
 仙台市消防局と県内11消防本部に来春配属される新人消防士127人が、放水作業や高さ約8メートルに張られたロープ渡りなど、半年間の授業の成果を披露した。
 ビル火災を想定した訓練では、放水が続く建物に防火服を着た学生が突入。救助した負傷者をストレッチャーで運び出し、心肺蘇生の手当てを施すなどした。
 関根広騎さん(21)=仙南消防本部=の父英博さん(54)は「入校前とは違い、頼もしく見えた」と頬を緩めた。小野寺優さん(23)=気仙沼・本吉消防本部=の母香澄さん(48)は「住民に親しまれ、地域の役に立てる消防士になってほしい」と話した。


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2016年09月28日水曜日


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