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感動や感情を豊かに表現 支援学校生作品展

子どもたちの思いがこもる作品が並んだ「みんなの作品展」

 大崎地方の学校に通う障害のある児童と生徒の作品を集めた「みんなの作品展」が、大崎市古川の吉野作造記念館で開かれている。
 大崎市と美里、涌谷、加美、色麻の4町にある小中学校の特別支援学級と、県古川支援学校、県聴覚支援学校小牛田校の児童・生徒413人が、図工の時間に制作した計394点を展示。絵画の他、木工や陶芸などさまざまな作品が来場者を楽しませている。
 大崎市志田小3年の今野みらいさん(8)は、教室に日陰を提供してくれるグリーンカーテンのアサガオを「みどりのカーテン」と題して貼り絵で表現した。「毎日見ていて、きれいだと思った」と今野さん。担任の千葉美紀教諭(52)は「茎の部分を、よった紙で表現した。頑張って制作してくれた」と目を細めた。
 「ほんとは、こわいんだ!」は、同市東大崎小4年の大和田歩君(9)の貼り絵。クワガタムシが大きく黒々と表現され、口を開けて眺める少年の感情が画面からあふれるようだ。
 30日まで。入場無料。連絡先は吉野作造記念館0229(23)7100。


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2016年09月29日木曜日


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