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<台風10号>岩手県、半壊・床上浸水にも支援金

 岩手県は、台風10号豪雨で住宅が半壊または床上浸水した世帯を対象に、独自の被災者生活再建支援金を支給する方針を決めた。
 半壊世帯に20万円、床上浸水世帯に5万円をそれぞれ上限として支給する。国の被災者生活再建支援制度では、半壊と床上浸水は支援金支給の対象外となっている。
 国の制度では全壊が100万円、大規模半壊が50万円を上限に支給。久慈市、宮古市、岩泉町の3市町に適用された。県は適用外となった市町村の全壊と大規模半壊世帯にも、国の制度と同額を支給する。
 県内では27日現在、全壊379棟、半壊2094棟、床上浸水170棟の住宅被害が確認されている。支給金の財源は県の予備費から1億円を拠出する。
 被害が大きい岩泉町など被害状況の調査が完了していない自治体もあり、県は補正予算案の編成も検討している。


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2016年09月28日水曜日


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