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<いわき市議選>1票差異議 再点検実は3票差

 いわき市議選(11日投開票)で1票差で落選した自民党現職岩井孝治氏(61)の異議申し出を受け、市選管は27日、全12万9266票を再点検した。最下位当選の自民党新人は2222票で変わらず、岩井氏は2票減の2219票とされた。当落に変更はなかったが、票の混入などのミスが見つかり、開票作業に課題を残した。
 市選管は来週に委員会を開いて正式決定し、岩井氏に通知する。再点検に立ち会った岩井氏は「正式な通知を待って判断するが、点検作業を見て納得した」と、結果を受け入れる考えを示した。
 市選管などによると、岩井氏の有効票のうち「岩田」など3票が無効と判断された。一方で、他候補の票に岩井氏の票が1票混入しており、差し引きで2票減となった。岩井氏の票が混入していた候補は、無効票の中に有効票が1票あり、最終的な得票数は変わらなかった。全体の無効票は2票増えた。
 市選管の坂本新一事務局長は「有効、無効は開票当日の選挙会の判断にもよるが、票の混入などはミス。事態を真摯(しんし)に受け止め、事務作業の改善を進めたい」と述べた。


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2016年09月28日水曜日


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