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八戸バイオマス発電所 18年4月稼働へ着工

八戸バイオマス発電所の完成イメージ図

 住友林業と住友大阪セメント、JR東日本(いずれも東京)が八戸市に計画するバイオマス発電所の建設が始まり、28日、現地で起工式があった。間伐材を使った木質バイオマス発電所としては国内有数規模。営業運転開始は2018年4月となる見通し。
 八戸港に近い同市河原木地区の3ヘクタールを利用し、青森県内の間伐材や鉄道林の間伐材など年間約13万トンを燃料にする。出力は1万2400キロワットで、年間発電量は一般家庭約1万7000世帯分の年間使用量に相当する。投資額は約60億円。
 売電先は新規参入の電力会社(新電力)を予定する。運営は3社が設立した「八戸バイオマス発電」が担い、従業員は十数人規模を見込む。
 八戸バイオマス発電の安藤祥一社長(56)は「八戸の山の未利用材などを活用し、地域の雇用も増やしたい。稼働に向けて準備を進める」と話した。


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2016年09月29日木曜日


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