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EV性能で総合V 岩手の学生「大きな一歩」

EVクラスで総合優秀賞を獲得した岩手連合チーム

 学生が製作したレーシングカーの性能を競う「全日本学生フォーミュラ大会」の電気自動車(EV)クラスで、初の総合優秀賞に輝いた岩手連合チームが23日、県庁で達増拓也知事に結果を報告した。
 連合チームを組む一関高専と岩手大、岩手県立大の学生5人らが出席。リーダーで一関高専専攻科1年の菊地俊行さん(20)が「参戦2年目で総合優秀賞を獲得できたのはチームにとって大きな一歩。今後はガソリン車に勝てる電気自動車を作り、岩手の技術力をアピールしたい」と語った。
 大会は9月6〜10日に静岡県袋井市で開かれ、EVクラスには13チームが参加した。2年連続出場の連合チームは、昨年より120キロ減の軽量化と高い運動性能を確保したニューマシンを開発した。
 デザインやコストなどの「静的審査」とタイムや走行性を競う「動的審査」で、最高得点の388.72点を獲得した。エネルギー消費効率が最も優れている省エネ賞も受賞した。
 達増知事は「岩手の学生が次世代自動車の高い技術を持っていることを示した。来年は2連覇を達成してほしい」と評価した。


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2016年09月29日木曜日


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