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<五輪会場変更>宮城知事「実現させたい」

村井嘉浩知事

 2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場を登米市の宮城県長沼ボート場に変更する案が示された29日、村井嘉浩知事は報道各社の取材に応じ、「東日本大震災の被災地を元気にする明るい話題だ。ぜひ実現させたい」と歓迎した。
 村井知事は「長沼は風が穏やかでアスリートにとって公平公正なレースができる」と強調。都が試算した約350億円の整備費を巡っては、「何もかも国におんぶに抱っこはできないが宮城は復興途上にある。県が財源を賄うのは難しい」と述べ、配慮を求めた。
 大会組織委員会の森喜朗会長はボートなどの会場変更に否定的な見解を示している。村井知事は「復興五輪にふさわしい大会にしてほしい。森会長の政治力に期待している。まずは競技団体に認めてもらうことが大切」との考えを示した。


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2016年09月30日金曜日


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