宮城のニュース

<富谷市移行>交通体系整備に重点

 10月10日に市制移行する宮城県富谷町は、2025年度までの市政運営の指針となる市総合計画の基本構想をまとめた。「住みたくなるまち日本一」を目指し、「暮らし」「子育て」「支え合い」「協働」の四つを基本方針に据えた。
 「暮らし」分野では、特に町の弱点とされる公共交通体系の整備に重点を置いた。仙台市地下鉄泉中央駅(仙台市泉区)までのアクセス改善を視野に、公共交通グランドデザイン策定や新公共交通システムの検証を行うとしている。
 交通アクセス改善に向けた一部事業は既に準備に着手。高齢者・障害者外出支援の交通乗車証「とみぱす」は市制移行当日から使用できるほか、宮城交通と連携した泉中央駅までの市民バスの乗り継ぎ実証実験も翌11日から始める予定。
 また、「暮らし」分野では特産のブルーベリーやスイーツによるまちづくり推進も盛り込んだ。シティーブランドを確立し、交流人口拡大を進める。
 「子育て」分野では、待機児童ゼロの実現を掲げ、子育て世代の地域間交流を深めるための拠点の拡充と整備も打ち出した。
 今回まとめた基本構想は、市制移行から2020年度までの5年間を対象とした基本計画に反映させる方針。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年09月30日金曜日


先頭に戻る