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震災時小中生、体験や活動語る 来月2日シンポ

 日本災害復興学会の公開シンポジウム「被災地から未来へ〜子どもたちと考える復興」が10月2日、石巻市の石巻専修大で開かれる。東日本大震災当時、小中学生だった高校生ら3人が震災体験や震災伝承活動を発表する。研究者らがパネル討論で復興について議論を深める。
 シンポは2部構成。第1部では石巻高2年の津田穂乃果さん、石巻北高3年の勝又愛梨さん、岩手県立大宮古短期大学部1年の小国夢夏(ゆか)さんが報告する。
 津田さんは東松島市大曲小5年のときに震災に遭った。中学卒業後に仲間と続ける語り部活動について思いを語る。勝又さんは女川町の女川中時代から、町内の津波到達点に「女川いのちの石碑」を建立する活動を紹介。小国さんは高校時代の「復興研究会」での体験などを話す。
 第2部はパネル討論で、第1部を受けて復興の在り方を考える。パネリストは阿部秀保東松島市長、福島大ふくしま未来学推進室事務局の北村育美さん、石巻市の元教諭佐藤敏郎さん、京都大防災研究所の矢守克也教授の4人。
 午後1時半から。入場無料。連絡先は日本災害復興学会事務局0798(54)6996。


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2016年09月30日金曜日


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