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<学力テスト>全2教科で仙台全国上回る

 仙台市教委は29日、全国学力テストの結果を公表した。小中ともに東日本大震災直後の2011年度を除き、2007年度から9年連続で国語と算数・数学の全2教科の平均正答率が全国を上回った。
 中学校は全科目で全国より3ポイント以上高く、大都市(熊本を除く19政令市と東京23区)平均も上回ったが、小学校は算数B(応用力)で大都市平均より0.3ポイント低かった。小中の全教科が県平均を上回り、中学の数学A(知識)で約5ポイント、数学B(応用力)も約4ポイント高かった。
 生活習慣や学習環境に関する調査では、携帯電話やスマートフォンで通話やメール、インターネットを1日当たり1時間以上使用する児童生徒の割合が小学13%、中学41.5%といずれも全国より5ポイント以上低く、前年度よりも減少した。
 「自分にはよいところがある」と肯定的に答えた小学生の割合は74.4%で前年度(72%)より改善したが、全国(76.3%)を下回っている。東日本大震災以降、自己肯定感を持つ児童生徒が減少していることが課題となっている。
 小学校120校、中学校64校の計1万6439人が参加した。


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2016年09月30日金曜日


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