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青森リンゴ販売1000億円超 輸出好調

 青森県は29日、2015年県産リンゴの販売額が前年比6%増の1097億9900万円だったと発表した。2年連続で1000億円を超えた。品質に恵まれて高値を維持できたのに加え、数量、価格ともに過去最高だった輸出も追い風となった。
 1989年(平成元年)以降では4番目に多く、過去5年の平均販売額と比べると25%の伸び。数量ベースでも前年比6%増の43万5732トンだった。ミカン、バナナなど競合する果実類が天候不良の影響を受け、市場への集荷量が少なかったことも要因となった。
 東京、大阪など全国の主要市場での取引額に輸出も含めた県外販売は5%増の1027億300万円。県内販売は18%増の42億8500万円と前年から大きく伸びた。
 ジュースなどへの加工用は14%増の28億1100万円だった。暴風被害で傷が付き、加工用に仕分けされたリンゴが多かった。
 89年以降の販売額では、90年の1180億1900万円が最高。99年から13年まで1000億円を割り込む状況が続いたが、14年から回復傾向が鮮明になっている。


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2016年09月30日金曜日


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