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政活費情報公開の請求者氏名 山形市議会でも報告

 山形市議会事務局が2006〜14年度の政務活動費に関する情報公開の請求者の氏名などを各派代表者会で報告していたことが29日、分かった。同事務局は「適宜報告する」と定めた「議員のしおり」に従ったと釈明する一方、しおりそのものが不適切だとして今後関連部分を改正する方針。
 議会事務局によると、05〜15年度分で政務活動費の情報公開請求が24件あり、うち10件について市議会の各派代表者会で請求者の氏名や内容を伝えたという。
 市情報公開条例には開示請求者の個人情報保護の条項があり「最大限の配慮」を求めている。
 一方、市議会は1998年6月、議員のしおりに各派代表者会への適宜報告を盛り込んでいた。
 情報公開に関する議会の新基準については今後、各派代表者会などで議論する見通し。
 議会事務局の金沢由文総務課長は「市条例と議会の基準にずれがあったことで結果的に誤った取り扱いをしてしまった。できるだけ早く基準の見直しを進めたい」と陳謝した。


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2016年09月30日金曜日


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