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<クマ被害>キノコの季節前に注意喚起

 秋田県鹿角市十和田大湯の山林で相次いだクマ被害で、青森、秋田両県の6市町村は29日、キノコ採りのシーズンを前に、十和田市で合同対策会議を開いた。鹿角市の担当者が、5〜6月にクマに襲われて同市や十和田市の男女4人が死亡した地区の危険性を改めて呼び掛けた。
 鹿角市では27日現在、クマによる事故が10件起き、目撃は300件。捕獲は51頭で、前年の10頭を大幅に上回る。死亡事故があった現場周辺ではこれまでに計5頭が駆除されたが、他にも複数いる可能性が高いという。
 鹿角市の担当者は「危険とされる地区は青森県の入山者が多い。6市町村で連携して注意を喚起したい」と話す。
 秋田県内のクマ対策は県が中心になってまとめており、6市町村による会議の次回開催は未定という。


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2016年09月30日金曜日


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