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<台風10号>認知症施設団体 リスク再検討を

災害対策の重要性を再確認した大会

 東北6県の認知症グループホームで組織する団体の大会が29日、仙台市青葉区のアエルで始まった。台風10号豪雨で岩手県岩泉町のグループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」の入所者9人が犠牲になったことを受け、参加した施設関係者は災害対策の再検討の必要性を確認した。
 東北ブロック認知症グループホーム連合会などが主催し、約240人が参加。台風10号の犠牲者へ黙とうをささげた。
 連合会の蓬田隆子会長は主催者あいさつで「災害について最大のリスクを再検討し、準備しなければならない」と強調。東日本大震災の経験も踏まえ、「東北のグループホーム全体として、二度と後悔しないために、地域と共に安全安心をつくり全国に発信していこう」と呼び掛けた。
 大会は30日まで。初日は職員の人材育成などをテーマにした実践報告、厚生労働省の担当者による講演があった。


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2016年09月30日金曜日


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