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<楽天>釜田「慎重に投げ過ぎた」

2回ソフトバンク無死、松田(奥)に本塁打を浴びた東北楽天・釜田

 東北楽天・釜田の今季最後の先発は苦い敗戦に終わった。2度の右肘手術を乗り越え完全復活を期したシーズンに自己最多更新の8勝目を目指したが、相手の勝負強さに屈した。
 一回にいきなり先制点をもらった。だが「制球を気にして慎重に投げ過ぎ、つかまった」。その裏1死一塁から中村晃の右中間三塁打などで2失点し逆転された。二回には松田にソロを被弾。七回にも鶴岡にソロを浴びるなど3失点。6回2/3を8失点(自責点6)でKOされた。
 ボールが先行し、ストライクを取りにいったところを打たれた。本塁打は2発とも真ん中に入った初球。「強い相手はさすがに甘い球を逃さない」と脱帽し「(一、七回と)援護してもらった後の失点も反省点」と課題を挙げた。
 チームは9月を7勝16敗で終えた。梨田監督は「投打がなかなかかみ合わなかった。外国人の本塁打もあまり出ず、疲れている投手陣のやりくりも苦しかった」と、もどかしそうに振り返った。
 10月の残り4戦に全勝すれば4位西武に追い付く。「何とかやるしかないね」と監督が言うように、最後の踏ん張りを見せる責任がチームにはある。(金野正之)


2016年10月01日土曜日


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