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<福島第1>ドローン調査で線量計また落下

 東京電力は30日、小型無人機「ドローン」を使った福島第1原発1、2号機の共通排気筒の放射線量調査で、ワイヤが切れて線量計が排気筒に落ちたと発表した。線量計が落下するトラブルは9月27日に続いて2度目。
 30日午前、地上からワイヤでつながった線量計をドローンでつり上げ、排気口に投入。線量計を下降させながら地上60メートル地点まで線量を計測後、ドローンを支点にワイヤを引っ張り上げる途中、70メートル地点で線量計との接続部近くが切れたという。
 排気筒内部で線量計に何らかの負荷が掛かったとみられるが、詳しい原因は分かっていない。
 排気筒上部の手すりにワイヤが接触し、すり切れた27日のトラブルを受け、東電はドローンでワイヤをつり上げたまま線量計を排気筒内部に投入する方法に変更、模擬訓練も行った。


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2016年10月01日土曜日


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