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米・電池製造会社 岩沼・いわきに進出検討

 米国でリチウムイオン電池製造などを手掛けるオークリッジグローバルエナジーソリューションズの日本法人(東京)が岩沼、いわき両市で工場の新設を検討していることが30日、分かった。
 同社や関係者によると、立地場所は岩沼市の仙台空港フロンティアパーク、いわき市のいわき四倉中核工業団地が有力視されている。進出が実現すれば、同社にとって国内初の製造拠点となる。
 生産したリチウムイオン電池は全量、米国に輸出する計画。候補地はそれぞれ仙台塩釜港、小名浜港に近く、周辺に製造業が集積しており、物流や人材確保の面から適地と判断した。
 今回のプロジェクトは経済産業省が同日公表した「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金」の補助対象に採択された。今後、県などと調整を進める。
 同社は7月、宮城、福島両県での事業展開を見据え、子会社を設立した。日本法人の担当者は「地元の理解を得ながら、準備を進めたい」と話した。


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2016年10月01日土曜日


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