宮城のニュース

気仙沼移住増へ相談窓口 被災者帰郷も支援

地元の杉を使ったカウンターやテーブルが並び、ぬくもりのある市移住・定住支援センター

 市外からの移住希望者を支援しようと、気仙沼市は1日、相談窓口「市移住・定住支援センター」を同市魚市場前の海鮮市場「海の市」に開設した。東日本大震災後に移住した若者たちが運営し、震災で市外に避難する被災者の帰郷もサポートする。
 人が集まる場所にしたいと愛称を「MINATO」に決めた。菅原茂市長は「気仙沼の良さを伝え、震災後まちづくりに燃える市民と一緒に活動する人を増やしたい」と期待した。
 センターは、移住者でつくる同市唐桑町の一般社団法人「まるオフィス」が運営主体。移住の先輩でもある20代のスタッフ2人が専任相談員として常駐し、空き家紹介や交流会を実施し、移住希望者がショートステイできる「お試し移住プログラム」も計画する。
 センター長で、まるオフィス代表理事の加藤拓馬さん(27)は「震災後に移住した人は気仙沼でやりがいを見つけている。住民と連携して受け入れ環境を整えたい」と話した。
 相談は水、土曜の午前10時〜午後6時(電話対応は火〜土曜)。連絡先はセンター0226(25)9119。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年10月02日日曜日


先頭に戻る