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<楽天>長谷部らに戦力外通告

長谷部康平投手

 東北楽天は1日、長谷部康平(31)金無英(30)山内壮馬(31)の3投手、後藤光尊(38)岩崎達郎(31)の両内野手と育成の高堀和也投手(29)大坂谷啓生内野手(23)榎本葵外野手(24)と来季の契約を結ばないと発表した。長谷部、山内は引退、後藤は現役続行、榎本は12球団合同トライアウトへの参加の意思をそれぞれ示している。
 長谷部は2008年、愛知工大から大学・社会人ドラフト1位で5球団競合の末、東北楽天入り。13年は主に中継ぎとして24試合に投げ、防御率1.83の好成績でチームのリーグ初優勝に貢献した。通算成績は110試合登板、11勝19敗3セーブ、防御率5.37。
 後藤は秋田県八郎潟町出身。秋田高から川崎製鉄千葉を経て02年にドラフト10巡目でオリックスに入団し、11年に打率3割1分2厘を記録するなど主力として活躍した。13年末にトレードで東北楽天入りし、2季目の15年に規定打席に到達し打率2割3分7厘、9本塁打、42打点。今季は50試合で打率2割5分、2本塁打、10打点だった。

<長谷部「やれることはやった」>
 救援左腕として2013年の初の日本一に貢献した長谷部は戦力外通告を受け、「まだ言われたばかりだが、トライアウトは受けず、引退すると思う」と淡々と語った。
 08年に鳴り物入りで入団し、岩隈(マリナーズ)、田中(ヤンキース)に次ぐ先発左腕として期待された。だが、同年のオープン戦で負った左膝のけがが後の野球人生に影響し、先発投手としては2年目に挙げた5勝が最多だった。
 仲のいい1歳上の永井(現ジュニアコーチ)の背番号30を引き継いだ今季は9月に1軍昇格。先頭から3連続四球でピンチを残して降板した27日の救援登板が最後だった。9年間を振り返るように「やれることはやった」と話した。


2016年10月02日日曜日


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