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<いわき市制50年>原発事故復興改めて誓う

さらなる発展を誓い合ったいわき市の市制施行50周年記念式典

 いわき市が1日、市制施行50周年を迎え、市内で記念の式典や催しが行われた。炭鉱閉山や北洋サケ・マス漁の衰退などを乗り越えてきた半世紀を振り返りながら、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を改めて誓った。
 式典には約1000人が出席。清水敏男市長が「幾多の試練に直面したが、東北有数の工業都市、南東北の拠点都市として発展してきた。次なる50年に向け、魅力あるまちづくりに全力を注ぐ」と式辞を述べた。
 同市出身の世界的指揮者小林研一郎さんらを特別表彰。小中高生が「どんなときも一歩ずつ、手を取り合って、いわきと共に未来に向かって歩んでいこう」とメッセージを発表した。
 JRいわき駅前では「いわき50祭」を開催。映画「フラガール」の音楽を担当したウクレレ奏者ジェイク・シマブクロさん、メインテーマを歌った照屋実穂さんのライブ、2人の演奏と歌に合わせたフラなどが繰り広げられた。駅北の高台に設置された「一夜城」もライトアップされた。
 いわき市は石炭産業の斜陽化などを背景に1966年10月1日、14市町村が大同合併し、誕生。2003年までは「日本一広い市」だった。


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2016年10月02日日曜日


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