宮城のニュース

<仙台市バス>IC敬老乗車証 初日使えず

IC敬老乗車証(参考)

 仙台市は2日、敬老乗車証のICカードの使用が始まった1日、市バスの多くでカードが使えないトラブルがあったと発表した。車載機にデータを誤送信したのが原因。1日中に改めて正しいデータを配信し、2日は全車両で使用できた。
 市交通局によると、トラブルがあったのは1日に運行した391台のうち、午前7時以降に各営業所を出庫した317台。乗客約230人のICカードが受け付けられず、乗務員が提示を求めて対処した。
 市バスは車載機で運行の各種情報を管理し、各営業所で無線LAN経由でデータを更新する。
 交通局は、市バスの全車両(496台)でICカードが使えるよう9月中に更新作業を終えていた。10月1日午前7時すぎに別データを書き換えた際、ICカードを使用不可とする誤情報も送信した。同じシステムを採用する市地下鉄と宮城交通ではトラブルがなかった。
 敬老乗車証は70歳以上の市民のバス・地下鉄利用を9割補助する制度。1日に従来の磁気カードからICカードに切り替わった。9月30日時点で、敬老乗車証交付対象者の約53%の8万6158人がICカード交付を受けた。


関連ページ: 宮城 社会

2016年10月03日月曜日


先頭に戻る