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まちづくり組織発足 災害公営住宅などサポート

まちづくりの分野で地域と支援団体をつなぐ「つながりデザインセンター・あすと長町(つなセン)」の設立記念イベント

 仙台市太白区あすと長町地区を拠点とし、まちづくりの分野で地域と支援団体をつなぐ民間組織「つながりデザインセンター・あすと長町(つなセン)」が2日、発足した。市にNPO法人化を申請している。
 東日本大震災後、仮設住宅入居者らの支援を続けた住民グループ「あすと長町コミュニティ構築を考える会」(9月25日解散)が母体となって結成。復興支援に携わるNPOや大学研究室など15団体と連携し、地域の課題解決に取り組む。
 太白区長町の古民家レストランであった設立記念イベントには関係者ら約70人が参加。代表理事に就いたあすと長町第3災害公営住宅自治管理組合代表の飯塚正広さん(55)が「つなセンはヒト、モノ、コトを緩やかにつないでいく」とあいさつした。
 当面はあすと長町地区にある災害公営住宅3カ所を中心に、コミュニティー形成やまちづくりコーディネート、住生活支援などに当たる。これまでの被災者支援の経験を生かし、仮設住宅運営のノウハウなどを他の被災地に発信する活動にも力を入れる。


2016年10月03日月曜日


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