宮城のニュース

<B1仙台>新加入ライト存在感

仙台―北海道 第3クオーター、ドリブルで切れ込んだ仙台・ライト(右)がシュートを決める

 仙台が、旧NBL勢有利との下馬評を覆してホーム2連勝。連日の接戦を制し、波に乗っている。
 新加入のライトがオールラウンドな活躍で勝利を引き寄せた。67−64の第4クオーター残り35秒。ネパウエが壁となって、ライトのマークが一瞬外れる。「いいピック(壁)を掛けてくれたので、自信を持って打てた」。試合を決める3点シュートを沈め、両手を挙げて喜びを爆発させた。
 勝負どころでは味方も生かした。62−57と追い上げられたこのクオーター終盤には、ドライブで相手を引き付け、外の片岡にパス。「パスが来ると信じていた」という片岡の3点シュートをお膳立てし、流れを手放さなかった。
 チームはフィールドゴール成功率で35.2%と北海道を下回る中、リバウンド争いを制して踏ん張った。そこでもライトは両チーム最多の14を記録し、存在感を示した。
 前日は7得点、5リバウンドのライト。「監督から求められるプレーをしようと意識したことが結果につながった」と胸を張った。
 ただ、浮かれてはいられない。北海道はこの日、牧、多嶋の主力ガード2人をけがで欠いていた。片岡は「二つ取ったからといって、これで北海道より強いとは思わない。次はどうなるか分からない」と、気を引き締めることも忘れなかった。(佐藤夏樹)


2016年10月03日月曜日


先頭に戻る