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<仙六野球>仙台大、福祉大破りタイ

 第5節第2日は2日、仙台市の東北福祉大球場で宮城教育大−東北工大、仙台大−福祉大の各2回戦が行われ、仙台大の松本が3打数1安打でリーグ通算安打を115本に伸ばし、最多記録を25年ぶりに更新した。仙台大は勝って1勝1敗のタイとし、工大は連勝して勝ち点1を挙げた。
 仙台大は大坂が2安打3打点と活躍するなど打線が小刻みに得点を重ね、粘る福祉大を6−4で振り切った。工大は八回に吉田が勝ち越し打を放ち、宮教大に2−1で逆転勝ちした。
 第5節第3日の3日は同球場で仙台大−福祉大の3回戦がある。試合開始は午前10時の予定。

◎仙台大逃げ切る

 仙台大−福祉大2回戦(1勝1敗)
仙台大011020200=6
福祉大000000130=4
(勝)稲毛田4試合3勝
(敗)城間2試合1敗

 【評】仙台大が逃げ切った。1−0の三回に大坂の犠飛で加点。五回も大坂が2点打を放つなど差を広げ、2投手の継投で反撃をしのいだ。福祉大は投手陣が誤算。打線も12安打を放ったが、つながりを欠いた。

<仙台大・大坂(2安打3打点)>
 「右手首をけがしてから納得のいくスイングができていなかった。今日は1打席目の右前打で気が楽になり、自信を持って打席に入れるようになった。(3打席目の)三塁打は体がうまく反応した」

◎工大が接戦制す

 宮教大−工大2回戦(工大2勝)
宮教大010000000=1
工 大00100001×=2
(勝)庄司5試合1勝3敗
(敗)遠藤5試合1勝2敗
(本)飯田1号(1)(庄司)

 【評】工大が接戦を制した。0−1の三回に敵失などで追い付き、八回は鈴木、吉田の連打で1点を勝ち越した。先発庄司は8回4安打1失点の好投。宮教大は三回以降は二塁を踏めなかった。

<バッテリーの活躍光る>
 工大はバッテリーの活躍が光り、今季初の勝ち点を挙げた。先発の1年生庄司はリーグ初勝利。リードする捕手の3年生吉田が打撃で援護した。
 今季3試合目の先発となった庄司は攻撃中、ブルペンでワンバウンドの球を投げて低めを意識し、相手打線を4安打に抑えた。それでも「直球が高めに浮き、調子は悪かった」と反省を忘れない。
 吉田は八回、2死二塁から「ここで決めてやる」と甘い直球を捉えて勝ち越しの中前打。「女房役として早く勝たせてやりたかった」と下級生の勝ち星を喜んだ。


2016年10月03日月曜日


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