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<楽天>川井「気持ちよく引退」

引退会見を終え、球団職員の女性から花束を受ける川井(左)

 今季限りで現役引退する東北楽天の川井貴志投手(40)が2日、仙台市のコボスタ宮城で記者会見し「昨季勝てず今季に懸けていたが、勝てなかった。チームの戦力になれていないと判断した」と語った。
 1999年に城西大からロッテ入りし、2006年途中にトレードで東北楽天移籍。先発の谷間を埋めるなど「困った時のボブ(川井の愛称)」として若いチームを支えた。「07、08年と勝てなかったのにチームに残してくれたので、何でもやろうと思った。毎試合、引退試合と思って投げていた。今は後悔なく、気持ちよく引退できる」とすっきりした表情だった。
 一番の思い出は13年の日本一。「勝てなかった時期を知っているだけに、優勝するところまで来たんだなと印象深かった。楽天の成長を見られて幸せ」と笑顔を見せた。
 通算成績は307試合登板、28勝36敗、防御率4.51。
 球団は2軍スタッフ就任を打診している。


2016年10月03日月曜日


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