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<ネウボラ>妊娠〜育児を一括支援 秋田で始動

保健師らが個別相談に応じる秋田市版ネウボラの窓口

 秋田市は3日、妊娠から出産、育児までを総合的に支援する「秋田市版ネウボラ」の業務を開始する。助産師、保健師らが市民の相談に乗るほか、健診や助成制度の手続きを案内する。
 同市八橋南1丁目の市保健所内にある市子ども健康課に窓口を設置。妊娠届を受け付けた際、母子健康コーディネーターの肩書を持つ専任の助産師らが妊婦、家族と面談して悩みや不安を聞き取る。
 妊娠中から出産直後まで最大20回ある検査や歯科健診の受診案内、母子健康手帳の交付なども行う。産後うつには臨床心理士、血糖値の高い妊婦には栄養士が助言するなど、状況に応じて支援計画を作成する。
 ネウボラはフィンランドの子育て支援拠点で「アドバイスする場所」の意味がある。国内では厚生労働省が2020年までに全国展開を目指しており、秋田県内の開設は男鹿、大館両市に続き3例目。
 市子ども健康課の奈良美奈子課長は「切れ目のない支援を提供し、安心感を持ってもらえるようにしたい」と話す。
 平日午前8時半〜午後5時15分。土日祝日は休み。連絡先は市子ども健康課018(883)1175。


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2016年10月03日月曜日


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