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<大河原町長選>現前の一騎打ちか

伊勢 敏氏
斎 清志氏

 任期満了に伴う宮城県大河原町長選(16日投開票)は、11日の告示まで1週間となった。ともに無所属で、再選を目指す現職伊勢敏氏(68)と、通算3期目を狙う前町長斎清志氏(63)が立候補を表明。2012年の前回町長選と同様、2氏による一騎打ちとなる公算が大きい。
 伊勢氏は町議会6月会議で立候補を表明した。子ども医療費助成の18歳以下への対象拡大や対象世帯の所得制限の撤廃、約150人の雇用増が見込まれる企業誘致実現といった実績を強調。「若い世代を呼び込み、住民が健康で幸せに暮らせる町をつくる」と語る。
 斎氏は7月に立候補の意向を明らかにした。24時間訪問介護事業の充実や廃止された町の施設「絵本のへや」の復活を公約に挙げ「元気で明るい町を取り戻す」と訴える。陣営は伊勢氏が前回町長選で掲げた町民税減税などの公約が実現しなかったことも批判する。
 町長選で伊勢、斎両氏が戦うのは3度目。08年の前々回は元町職員を交えた三つどもえの戦いだった。主に道の駅整備の是非を巡り争った前回と異なり、今回は現町政への全体的な評価が争点となる。
 9月1日現在の有権者は1万9706人。


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2016年10月04日火曜日


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