宮城のニュース

<仙台女性刺殺>無理心中の弟病死

 仙台市若林区木ノ下3丁目の木ノ下公園で8月、同区五十人町の女性=当時(84)=が刺殺された事件で、現場で大けがをして見つかった、女性の70代の弟が病死したことが3日、分かった。仙台南署は弟が無理心中を図ったとみて捜査を続ける。
 弟は腹と首に刺し傷があり、重傷を負い病院に搬送された。同署は入院中の弟から任意で事情を聴いていたが、2日に病死した。けがとは直接関連がないとみられる。
 同署によると、8月28日午後、男女2人が公園内で倒れているのを通行人が見つけた。弟は刃物を握り、姉と向き合うように倒れていた。近隣住民が「自殺したのか」と聞くと、弟は「そうだ」と答えたという。
 2人は同じアパートの1階と2階で暮らしていた。女性は足が不自由で、8月中旬まで病気で入院していた。弟が車いすで現場に連れ出し、無理心中を図ったとみられる。


関連ページ: 宮城 社会

2016年10月04日火曜日


先頭に戻る