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<五輪会場変更>「既存ボート場優位」市長意欲

 宮城県登米市の布施孝尚市長は3日の定例記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場を県長沼ボート場(登米市)に変更する案について、「競技会場としての要件を十分に備えている施設。東京五輪の一翼を担う好機と捉え、県と連携し、会場の受け入れが実現できるよう取り組む」と前向きな姿勢を見せた。
 国内のボート競技関係者から埼玉県戸田市の彩湖にコースを新設する案が出ていることに関しては、「既存施設の活用の観点から長沼が優位と判断されると受け止めている」と自信をのぞかせた。
 東京都の調査チームが9月29日、費用削減を目的に予定していた都内の「海の森水上競技場」からの会場変更を提案。市長は「突然の事態に驚きはある」と述べた上で、「市はこれまで日本ボート協会に対し、長沼を競技会場あるいは(海外の)ナショナルチームの合宿候補地にしてほしいと働き掛けてきた」とも明らかにした。


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2016年10月04日火曜日


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