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フェンシング千田健太 現役引退表明

千田健太選手

 ロンドン五輪のフェンシング男子フルーレ団体銀メダリストの千田健太(阿部長マーメイド食品、宮城・気仙沼高−中大出)が3日、岩手県一関市で開催された岩手国体に出場後、競技の第一線を退く意向を表明した。今後は指導者の道を模索する。リオデジャネイロ五輪出場を逃し、「4年後の東京五輪を目標に置けない」と理由を語った。
 31歳の千田健は、成年男子フルーレに宮城県チームの一員として出場。決勝で岩手に敗れて優勝を逃したが、チームを32年ぶりの2位に導いた。試合後、報道陣に「思い残すことはない。今後は普及に力を入れたい」と話した。今後は国体にも出場しないという。
 ことし2月にリオデジャネイロ五輪出場を逃して決意したという。休学していた筑波大大学院には4月から復学している。千田健は競技生活を振り返り「関わった人たちに恵まれた」と語った。


2016年10月04日火曜日


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