岩手のニュース

にぎわい復活へ 被災商業者の共同店舗着工

共同店舗が整備されるかさ上げ地の街区(手前)

 東日本大震災で被害を受けた岩手県大船渡市の大船渡駅周辺地区のかさ上げエリアで3日、被災した商業者の共同店舗が着工した。2017年春の開業を目指す。
 同地区にある仮設商店街「おおふなと夢商店街」を運営する協同組合が整備する。鉄骨平屋で延べ床面積約1400平方メートル。事業費は約4億円で、国のグループ化補助金を活用する。
 婦人服、自転車、理容室といった市内の物販や飲食店計21店舗がテナントで入居する予定。夢商店街からは26店中8店が入居する。
 おおふなと夢商店街協同組合の伊東修理事長は「メンバーが変更するなどして、時間がかかりすぎた。小さな商店の集まりなので、地域住民が触れ合える商店街をつくっていきたい」と話した。
 飲食店やカラオケ店が入居する隣の建物も、同時に着工した。かさ上げエリアでは、まちづくり会社キャッセン大船渡も商業施設を整備する。


2016年10月04日火曜日


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