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<八木山動物公園>愛くるしさにきゅんきゅん

母親のクルミ(右)に寄り添う赤ちゃん=3日(八木山動物公園提供)

 仙台市八木山動物公園は9日、今年7月に生まれた雌のレッサーパンダの赤ちゃんの一般公開と愛称の募集を始める。愛称は23日まで、レッサーパンダ展示場前に設置する応募箱で受け付け、11月5日に命名式を行う。
 赤ちゃんは母親クルミ(5歳)と父親ティエン(5歳)の間に、7月8日に生まれた。誕生直後に約580グラムだった体重は、2カ月余りで約1.6キロまで増えた。灰色がかっていた毛も親と同じ赤茶色に近くなり、白い毛に覆われた小さな耳が成長とともにぴんと立つようになった。
 公開を前に3日、放飼場に出る練習を開始。よちよち歩きで母親の後ろを付いて回る赤ちゃんを、飼育員らが温かく見守っている。当面は午前10〜11時に公開する予定だが、親と赤ちゃんの体調や天候によっては、展示を中止する場合もある。
 赤ちゃんは雌2匹の双子だったが、1匹は8月8日に衰弱死した。同園では現在、雄1匹と雌4匹の計5匹を飼育している。
 同園の担当者は「公開する赤ちゃんは順調に育っている。すぐに大きくなってしまうので、今しか見られない愛くるしい姿をぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。


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2016年10月05日水曜日


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