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ぶなの森玉川温泉 破産手続きを開始

 仙北市の玉川温泉地区で旅館「湯治館そよ風」(103室)を経営する「ぶなの森玉川温泉」は4日までに、秋田地裁から破産手続きの開始決定を受けた。決定は9月21日付。帝国データバンク秋田支店によると、負債額は約29億7000万円。今後増える可能性がある。
 同支店によると、ぶなの森玉川温泉は1998年設立。玉川温泉の源泉を使い、2006年12月期には売上高約7億2700万円を計上した。売り上げは計画通りに伸びず、開業以来赤字が続いた。
 東日本大震災以降は宿泊客が落ち込み、15年4月20日に秋田地裁へ民事再生法の適用を申請。今年7月には東京の投資会社に事業譲渡して再建を図ったが不調に終わり、再生手続き廃止決定を受けた。


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2016年10月05日水曜日


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