秋田のニュース

港湾テロ防止へ各機関連携強化

 国際的なテロの脅威に備えようと、男鹿市の船川港で4日、秋田県警警備1課と男鹿署、秋田海上保安部、仙台入国管理局、秋田船川税関支署による港湾保安総合訓練があった=写真=。
 約80人が参加。船川港に入港した外航貨客船に、テロリストと関係のある人物が乗り込んでいるとの想定で行われた。
 訓練では、国から通報を受けた税関職員が男鹿署員の立ち会いで、X線検査車両を使用して不審者役の手荷物を検査した。不審者役が「爆発物が入っている」などと叫んで暴れたため、男鹿署員が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕。県警機動隊爆発物処理班は爆発物を処理車両に収容した。
 訓練終了後、米川弘晃秋田海上保安部本部長は講評の中で「日頃から各機関と連携して、港の保安に努めよう」と呼び掛けた。
 訓練は2004年から毎年、船川港と秋田市の秋田港で交互に行われている。


関連ページ: 秋田 社会

2016年10月05日水曜日


先頭に戻る