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ラオスに学校ありがとう 卒業生訪日し交流

飯舘中の生徒と一緒に踊るゲオマニイさん(手前)

 福島県飯舘村と交流を続けるラオス南部のドンニャイ村の高校生テオン・ゲオマニイさん(15)が4日、福島第1原発事故に伴い福島市に仮校舎を置く飯舘中を訪れ、生徒85人とダンスなどで交流した。
 ドンニャイには2011年8月、飯舘村の寄付などを基にした鉄筋平屋の中学校が完成。ゲオマニイさんは今年卒業したばかりで、学校建設を橋渡しした東京のNPO法人の交流事業で来日した。
 ゲオマニイさんはラオスでの暮らしぶりを紹介し、「飯舘にたくさんの友人がいてうれしい。次はラオスに来てほしい」と話した。母国の踊りを披露すると、飯舘中の生徒たちも見よう見まねで一緒に踊った。
 物や思いやりを大切にするドンニャイの精神と飯舘の「までいの心」が相通じるとして、両村は2009年から交流。原発事故後はドンニャイから応援メッセージを書いたこいのぼりが届いた。


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2016年10月05日水曜日


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