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<宮城県警>古川署と鳴子署を統合

古川、鳴子両署の統合・再編で、幹部交番になる予定の鳴子署(県警ホームページより)

 宮城県警が大崎市を管轄する古川署と鳴子署を統合し、大崎署(仮称)に再編する方針を固めたことが5日、分かった。古川署の建て替えに合わせ、大崎市全域をカバーする大崎署に一本化する。鳴子署は廃止し、幹部交番となる予定。12日からパブリックコメント(意見公募)を受け付ける。
 県警の警察署整備計画案によると、大崎署の署員は、古川(126人)、鳴子(40人)両署員の合計数とほぼ同じ160人規模を想定。鳴子署は、警部が所長の鳴子幹部交番(仮称)へ位置付けを変える。新庁舎の建設地と時期は未定という。
 築44年の古川署は県内24署で2番目に古く、庁舎の老朽化と狭さが課題だった。2006年に1市6町が合併して誕生した大崎市の管轄が古川と鳴子の2署にまたがっており、市側との連携をさらにスムーズにするため、県警は両署の統合を検討していた。
 整備計画案では、県内で最も古い築51年の岩沼署(旧庁舎)、築41年の仙台東署、昨年9月の宮城豪雨で浸水した大和署も建て替え対象にしている。耐用年数50年を基準に選定した。建設時期は未定で、岩沼署を除く2署は現在地以外での整備を予定する。
 県警は05年、若林署(仮称、19年新設予定)の設置など警察署の再編計画を公表。若柳、築館両署を統合し23年に新設する栗原署(仮称)を最後に現行計画に基づく整備が終わるため、新たな計画を策定していた。


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2016年10月06日木曜日


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