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<循環器センター>宮城県が栗原中央病院に移管決定

 宮城県は5日までに、県循環器・呼吸器病センター(栗原市瀬峰)が担ってきた診療機能を、栗原市栗原中央病院(同築館)に移す方針を正式決定した。2019年度の移管を目指す。
 センターは循環器科、呼吸器科、心臓血管外科など6診療科と県内唯一の結核病床50床を備える。診療科を栗原中央病院に移し、病院敷地には30床程度の結核病棟を整備する。
 同病院の機能を強化させ、14年の移転開院後に患者が集中する大崎市民病院など他の基幹病院との機能分担を図る。センター跡地は介護施設や医療機関としての活用に向け、県が来年度、事業者を公募する。
 機能移管の方針は同日、県議会保健福祉常任委員会と栗原市議会全員協議会で報告された。県の渡辺達美保健福祉部長は「地元住民の声を踏まえ、跡地にも医療機能を持たせられるよう努めたい」と話した。
 センターは1952年に開院し、現在の稼働病床数は一般、結核合わせて計110。医師や患者数の減少を踏まえ、県は県北地域基幹病院連携会議を設置し、在り方を検討してきた。


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2016年10月06日木曜日


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