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<広域防災拠点>10月中に試掘調査

 宮城県議会9月定例会は5日、6常任委員会を開いた。建設企業委では、県が広域防災拠点を整備する仙台市宮城野区のJR仙台貨物ターミナル駅敷地内で、今月中にボーリング調査を実施する方針を示した。
 間近にある「長町−利府断層」と液状化被害の関連を巡る質問に対し、県の担当者が明らかにした。遠藤信哉土木部長は「周辺のデータによると液状化は起きない」と強調した。
 環境生活農林水産委では、水産業復興特区の適用を受けた桃浦かき生産者合同会社(石巻市)が、今シーズンの生食用カキを県漁協などが延期を申し合わせた解禁日の前に出荷したことが取り上げられた。
 後藤康宏農林水産部長は「(解禁延期は)県産カキのブランドを守るための措置と理解している。合同会社に対し、県内の関係機関と連携するよう働き掛けていく」と述べた。
 東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の安全性を検証する有識者検討会については、国の安全性適合審査が長引いているため、設置期間を2年間延長することが報告された。


2016年10月06日木曜日


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