宮城のニュース

<五輪会場変更>長沼ボート場「誘致する会」

五輪開催案が出ている県長沼ボート場。実現に向けた民間支援の動きも出てきた

 2020年東京五輪・パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場が県長沼ボート場(宮城県登米市)へ変更する案が出ていることを受け、登米市民有志が7日、「東京五輪を登米市に誘致する会」を発足させる。長沼ボート場での開催実現のため市民サイドから機運を盛り上げ、県と市を後押しするのが狙い。
 発起人の1人、県柔道スポーツ少年団顧問の寺沢豊志さん(67)=登米市=によると、会の結成で、市民が会場変更を歓迎している姿勢を全国にアピールしていく。会では、県内の五輪出場経験者を講師に招いた講演会開催や、のぼり制作などの活動を展開していくことを計画している。
 7日午後7時、市内の「登米・南三陸フェスティバル」で発会準備会を開催後、結成式を行う方向。スポーツ関係者や商工関係者が集まる見込み。
 既に市は、副市長と各部長計11人で組織する東京オリンピック・パラリンピック連絡調整会議を発足させている。
 寺沢さんは「市内は五輪ボート会場の話題で沸いているが、市民は誘致に向けてどう行動すべきか分からないでいるのが現状。一つにまとまって活動していきたい」と話す。


関連ページ: 宮城 社会

2016年10月06日木曜日


先頭に戻る