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<タカマツ>お帰り 第二の古里へ

集まった県民から拍手を受ける高橋(左)、松友両選手=5日午後1時55分ごろ、県庁

 リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)両選手=日本ユニシス、聖ウルスラ学院英智高出=への県民栄誉賞の贈呈式が5日、県庁1階ロビーであり、詰め掛けた県民約500人が快挙を祝った。
 村井嘉浩知事は「被災者をはじめ県民に大きな感動と元気を与えてくれた」とねぎらった。高橋選手は「第二の古里宮城で金メダルの報告ができてうれしい」とあいさつ。松友選手は「結果を残し続けて、今後も皆さんの力になれるよう頑張りたい」と誓った。
 贈呈式に先立ち、村井知事は県のPR役を担う「みやぎ絆大使」への就任を依頼。両選手が快諾した。
 仙台市役所では、奥山恵美子市長から「賛辞の楯(たて)」を贈られた。奥山市長は「市民の『頑張れ』との思いが南半球に届いた。東京五輪に向けてさらなる高みを目指してほしい」と期待を寄せた。
 母校であった祝賀会も歓喜の声に包まれた。高校時代に松友選手とバドミントン部で同期だった仙台市宮城野区の薬剤師石川未登里さん(25)は「まさか金メダリストになって戻ってきてくれるとは思わなかった。二人の活躍は私たちにエネルギーを与えてくれた」と喜んだ。


2016年10月06日木曜日


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