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<楽天>則本 3年連続奪三振王

東北楽天―ソフトバンク 東北楽天先発の則本=コボスタ宮城

 パ・リーグの全日程が5日に終了して個人タイトルが確定し、5年ぶりに日本球界に復帰した和田(ソフトバンク)が15勝を挙げて6年ぶり2度目となる最多勝と、13勝以上の投手が対象の勝率第1位を7割5分で初めて獲得した。
 優勝した日本ハムからは中田が110打点で2年ぶり2度目の打点王となり、レアードが39本塁打を放ち、来日2年目で初の本塁打王に輝いた。宮西は42ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎを初めて獲得した。
 178安打を放って打率3割3分9厘をマークして角中(ロッテ)が初の最多安打と4年ぶりの首位打者を手にした。柳田(ソフトバンク)が4割4分6厘で2年連続の最高出塁率となった。盗塁王は53盗塁で糸井(オリックス)と金子侑(西武)が分け合った。糸井は35歳シーズンでの獲得で、1982年の福本(阪急=現オリックス)、93年の大石(近鉄)に並ぶ最年長記録となった。
 則本(東北楽天)が216三振で3年連続の奪三振王に輝いた。最優秀防御率は防御率2.16の石川(ロッテ)、最多セーブは43セーブのサファテ(ソフトバンク)が獲得した。

◎則本 過去5人で6度しかない快挙

 東北楽天の則本が3年連続3度目の最多奪三振のタイトルに輝いた。「個人的にはうれしい」とした上で「三振がチームの勝ちに直接つながるかと言えばそうではない。(11勝11敗と)貯金もつくれなかったし、悔しいシーズンだった」と振り返った。
 216奪三振で、昨季の自己最多を一つ更新。開幕から3試合連続を含め7試合で2桁奪三振をマークした。3季連続の奪三振王は90〜93年の野茂英雄(近鉄)以来で、過去5人で6度しかない快挙だ。
 球史に名を残しても右腕に慢心はない。「もう一度、投球内容を見返して改善していく。常に上を見て、過去の自分に打ち勝たないといけない」とさらなるレベルアップを誓う。


2016年10月06日木曜日


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