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<岩手国体>ラグビー岩手6位 強み出せず

岩手―秋田 後半2分、岩手・中野がトライを決め、24―10とする

 第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」第5日は5日、岩手県北上市の北上総合体育館などで行われ、バドミントンの少年は男女とも福島が優勝。成年女子は熊本、男子は富山が制した。フェンシング成年女子エペは宮城が初制覇した。
 重量挙げ女子63キロ以下級は、リオ五輪58キロ級5位の安藤美希子(千葉・いちご)が63キロ級の日本新記録となる、ジャーク120キロとトータル212キロをマークして優勝した。ラグビー成年男子(7人制)は岩手が6位、秋田が7位だった。

◎岩手はボール動かされ苦戦
 ラグビー成年男子7人制の岩手は優勝が期待されたものの、6位に終わった。「自分たちの強みを出せず、相手の強みを出させた。悔いが残る」と小野主将は唇をかんだ。
 決勝トーナメント1回戦の鹿児島戦を19−21で落とした。後半開始早々、インターセプトからトライを許し5−14とされ、苦しくなる。「体の強さで勝負しようと思ったが、ボールを動かされた」と小野主将。桜庭監督は「1度ボールを渡すと取り返せない。(7分ハーフの)7人制の短い時間にも対応できなかった」と敗因を挙げた。
 普段は15人制でプレーする釜石シーウェイブスの選手が主体のチーム。先月25日のリーグ戦後、約10日間は7人制の練習に特化したが及ばなかった。桜庭監督は「若いスピードある選手の成長に期待したい」と今後の7人制への対応策を語った。

◎秋田、大健闘の7位
 「予選を通過しただけでも大健闘。出せるものをしっかり出した」。ラグビー成年男子7人制で7位となった秋田の松橋監督は選手たちをたたえた。
 前日の予選リーグを2勝1敗で通過した。ただ、15人制の秋田ノーザンブレッツの単独チームで「ラグビーの基礎能力と経験値で戦っているだけ」と7人制の上位チームには対応できず、決勝トーナメント1回戦と敗者戦は連敗した。
 国体で成年男子の7人制が始まり4年目。「15人制と7人制は陸上で言えば長距離と短距離ほど違う。秋田も7人制への対応を考えないといけない」と松橋監督は真剣な口調で話した。


2016年10月06日木曜日


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