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<岩手国体>サッカー宮城県勢延長で屈し2位

成年男子決勝、静岡−宮城 試合終了間際、相手ゴール前に攻め込む宮城・内野(6)

 いわて国体第6日は6日、盛岡市のいわぎんスタジアムなどで行われ、宮城県勢はサッカー成年男子のソニー仙台が決勝で静岡(アスルクラロ沼津)に延長の末、0−1で敗れ準優勝だった。ハンドボール成年男子はトヨタ自動車東日本が2回戦へ進出した。

◎守勢続き耐え切れず

 サッカー成年男子決勝で宮城は静岡に延長の末、0−1で惜敗。6年ぶりの優勝を逃し、石川監督は「東北の代表としてタイトルが取りたかった」と悔やむ。
 宮城はソニー仙台、静岡はアスルクラロ沼津と共に単独チーム。日本フットボールリーグ(JFL)のライバルに試合の入りで後手に回った。
 前半、強い向かい風に加え、積極的なプレスに押し込まれた。「相手が気迫で上回っていた」と瀬田。後半に投入した攻撃の柱の有間と内野も人数をかけた厳しいマークに遭い、シュートを一本も打てなかった。
 攻撃が機能しない中、耐え続けた守りが最後の最後で崩された。延長後半6分、相手の両サイドバックのサイドチェンジに対応できず失点。瀬田は「完敗です」、荻原主将も「リスクを冒して攻めてきたパワーに押された」と脱帽する。
 メンバーは若手主体。今大会の4連戦のうち決勝を含む3試合で延長を戦い、準々決勝はJ3盛岡が中心の地元岩手を撃破。東北予選で敗退した昨年を大きく上回る結果を残した。
 石川監督は「チーム全体で攻守が底上げできている」と収穫を語る。JFL後期は現在4位。残り5試合での逆転優勝に向け、30歳の瀬田は「この敗戦を意味あるものにしたい」と若い仲間を鼓舞した。(原口靖志)


2016年10月07日金曜日


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