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<B1仙台>坂本、攻撃の要 調子上向き

練習でダンクシュートを決める坂本(7)

 間橋監督が攻撃のキーマンに指名するのが、日本国籍取得選手の坂本だ。坂本は、NBLの昨季レギュラーシーズン2位の強豪を相手に「自分たちのレベルがどのくらいかが分かる。楽しみだ」と静かに闘志を燃やす。
 栃木は、各自がスペースを守るゾーンディフェンスを多用する。マンツーマンに比べ外の選手へのプレッシャーが少なく、3点シュートは打ちやすい。だが、仙台はあえて外のシュートに頼らない展開を描く。
 スペースを埋められてもまずはゴール下を攻め、守備を引き付ける。そこで空いた外からジャンプシュートを狙う。坂本はネパウエが出場している時間は外、ライトが出ているときは中と、時間帯によって両方の位置で起点となることが求められる。
 チームは栃木と対戦した秋田、千葉の攻め方を参考にした。秋田はモリソンらがゴール下を果敢に攻めたことで、外の田口らがフリーで3点シュートを決め、開幕カードで1勝を挙げた。千葉は逆に、3点シュートを中心に攻めたが、2戦とも大敗。「3点シュートはばくちみたいなもの。外ばかりになると相手の思うつぼだ」(間橋監督)
 2日の北海道戦で11得点、11リバウンドを記録し、上り調子の坂本。栃木戦では15得点を期待される。「プレッシャーはあるが自分の仕事に集中したい」と力強く語った。(佐藤夏樹)


2016年10月08日土曜日


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